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[NBA] NBAとTwitterがソーシャルな試合動画観戦方法で提携 – Social Highlights

Twitterで流れてきた日本のCNETの記事で見つけたトピック。

Twitter、NBAと提携–ツイート内でプレーオフのハイライト映像を配信へ(CNET Japanより)

TwitterとNBA Digitalは、現在開催されている米プロバスケットボールの2013 NBA Playoffsで最もエキサイティングな場面のハイライト映像を、ツイート内にストリーム配信することで提携した。

この提携についてはBloombergが最初に報じたが、Twitterはわずか数日前にESPNと同様の取り決めをしたばかりだ。ESPNとの契約でTwitterユーザーは、サッカー、X Games(エクストリーム系スポーツを集めた競技大会)、大学のアメリカンフットボールの録画映像にアクセスできるようになる。

Twitterによると、NBAのハイライト配信ではSony Pictures Entertainment、Taco Bell、Sprint Nextelがスポンサーになる予定だという。

これだけだと詳細がよく分からないのでBloombergの元記事をあたってみた。非常にわかりやすい。

Twitter Teams With NBA to Stream Basketball Replay Videos (Bloombergより)

説明している部分を本文から引用する。

NBA Digital, a joint venture between the sports league and Turner Broadcasting System Inc. (TBS/B), will post game snippets on Twitter during the playoffs with the hashtag #NBARapidReplay, said Adam Bain, president of global revenue at Twitter. Short advertisements will appear alongside the clips, he said. (Twitter Teams With NBA to Stream Basketball Replay Videosより)

@NBAのアカウントが#NBARapidReplayというハッシュタグでTwitterのタイムライン上で見れるリプレイを投稿する。この#NBARapidReplayのツイートをユーザーが「Awesome!」とか「Incredible!」とかコメントつきでRTすることで、ユーザー同志のコミュニケーションが活発になる。このリプレイには当然のように広告は表示される。

またこの動画はNBA.comのサイト上ではNBA Social Highlightsという特設ページになっている。

NBA Social Highlights(リンク)

ここではゲームごとにページが設けられ、タイムラインに沿ってハイライト動画が作成されている。またタイムラインとあわせてTwitter Volume(おそらくハッシュタグの投稿数)が表示されていて、ハイライトシーンの中でも特にVolumeが大きいもの(反響の大きいもの)が分かる仕組みになっている。

※ ちなみに。数字(Twitter Volume)を集計しておくメリットとしては、あとでランキング(例:もっともVolumeの大きかったハイライトシーンベスト10)を作成することで動画コンテンツを再利用しつつ別の形で届けることができる点がある。

■Twitterにとって提携の意味

TwitterはIPOを目指しており、つい先週ESPNともサッカーや大学フットボール等で同様の提携を結んだばかり。NBAのプレイオフも大詰めを迎えており、これからますます盛り上げる絶好のタイミングで提携を行ったといえる。調査ではTVを見ながらTwitterをする人は視聴者の3分の1を占めているとのこと。それら視聴者にTVに次ぐSecond ScreenをTwitterが提供し、さらにユーザー間のコミュニケーションを活発にすることが期待されている。場合によってはTwitterでリプレイを見てTVをつける可能性だってある。結果これはTwitterのメディアとしての価値を向上させる。

■NBAにとっての意味

NBAにとってはNBA.comとはまた異なった拡散力の強いTwitterというメディアを手に入れたことになる。NBA.comはサイトを訪れてもらうことを待つ必要があるが、Twitterは多くのユーザーへRTを通じてPushでNBAが手を下さなくても拡散する(自己拡散型、とでもいうのであろうか)ことができる点が大きく異なる。結果ユーザーの可処分時間を獲得することができる。またTwitter→TVという導線が確立することで放映権料自体も増加が望める。

Twitterは昨日のNBAのICT(テクノロジー)戦略でも紹介したTechnology Summitにも参加している。おそらくこのころ既にこの提携話は進んでいたのだと思われる。

いずれにしろNBAが提携をうまく使っている一つの例といえるだろう。

■補足

今回のHighlight動画を手軽に作ることができるのは、SnappyTVという会社の技術によるもの。簡単にビデオを編集(場面を切り出し)して、1クリックでYoutubeやTwitter等にポストできる。TwitterのVolumeと試合のタイムラインを見ながら盛り上がった箇所のみをすぐに切り出してアップすることが可能になる。

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