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Archive for 2012年4月

[JBL] JBL 2011-2012 JBL Awardをマネーボール的に眺めてみる

昨年映画「マネーボール」でセイバーメトリックスが話題になったが、JBLの公式ページからとってきたスタッツを使って今年のレギュラーシーズンのAward受賞者を眺めてみたい。

「JBLアウォード」 レギュラーシーズン表彰受賞者発表

全般的にmetricsとしてはJBLの公式ページからとってきたStatisticsを使って平均値およびHoopdataのサイトhttp://hoopdata.com/advancedstats.aspx からとった指標を使う。

◆PG編

全体的な貢献度を示すAWS(Alternate Win Score)のTOP4は五十嵐、柏木、桜井、田臥の順。得点の効率を示すTrue Shooting%は桜井、柏木、五十嵐、田臥。アシストと安定性を見るAST/TOは田臥、柏木、五十嵐、桜井の順。

各指標のバランスの良さおよびチームとしての結果(シーズン1位)を考えると柏木が選ばれたのは自然。他のPGは貢献はしているけど結果チームはプレイオフに出ていない。またプレイオフに出た他チームのPGはASTだけは成績がよいが出場時間が短くスタッツにはそれほど反映されてない。

◆SG/SF編

次はSG/SF編。各チームのエースポジション。得点は川村、折茂、金丸、小林大、広瀬の順。AWSは川村、金丸、小林大、広瀬、折茂。True Shooting%は金丸、川村、小林大、折茂、広瀬。ポゼッション(その選手で攻撃を終わる回数)は川村、折茂、広瀬、金丸、小林大。ASTは川村、広瀬、折茂、小林大、金丸。川村が選ばれるのは文句なし。金丸も数字を見ればベスト5にふさわしい数字。ただチームの中で一番シュートを打ち一番得点を取りアシストもし精神的支柱としてもチームを引っ張った折茂が選ばれるのは納得。試合を何回も見たけど存在感は別格だった。

◆日本人BIGマン編

AWSは竹内譲、竹内公が飛びぬけて同点で間があいて青野。ということで竹内兄弟にしぼると得点、REB、BLK、出場時間は竹内譲、True Shooting%は竹内公。40分換算では竹内公のほうが数字が上だが、出場して貢献してナンボと考えると竹内譲は妥当。

◆C編

最後はセンター。AWSは桜木JR、ロン・ヘール、ギブズ、リッチー、マクファーリン。得点は桜木JR、ヘール、マクファーリン。REBは桜木JR、マクファーリン、ギブズ。True Shooting%はギブズ、ヘール、JR。出場時間もこの中ではJRのみ30分超。というわけで文句なしで桜木JR。

◆総評

以上敬称略。全般的に出場時間の長さおよびそれが影響するスタッツを重視しているだろうという傾向は分かった。つまり40分単位にならした際の数値=効率を必ずしも重視はしていない。オンザコート1で出場時間が分散して少なくなる外国人選手は不利かも。まだ発表されていないが新人王は金丸で間違いないだろう。

あと今回はREBは数字のみ(本来はリバウンド本数÷外れた全シュート数のリバウンド数に占める割合)が必要だったり、DEFの数字も必要なのだろうけどデータ採りきれず。。。JBLには来季からはベスト5だけじゃなくて、DEFのベスト5やDeffensive Player of the Yearも出してほしいな。

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